特許

J-GLOBAL ID：200903056457853824

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 池田 剛 ,  田中 重雄 ,  滝口 秀樹 ,  土屋 信之
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-189576
公開番号（公開出願番号）：特開平6-035100
出願日： 1992年07月16日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 相反則不軌特性が改良され、初期潜像安定性に優れ、かつ硬調な画像が得られる高感度なハロゲン化銀写真感光材料を提供すること。【構成】 支持体上に少なくとも1層の高塩化物ハロゲン化銀乳剤層を有し、該高塩化物ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層に含まれるハロゲン化銀乳剤が、周期律表第VIII族金属、第II族遷移金属、鉛、レニウム、モリブデン、タングステン、クロムを有する化合物の少なくとも1種を含有し、かつ分子構造中に硫黄原子が3個以上連結したポリスルフィド有機化合物又は無機硫黄により化学熟成され、感度上昇が0.5logEに達しない内に続けて金化合物により化学熟成されることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも1層の高塩化物ハロゲン化銀乳剤層を有し、該高塩化物ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層に含まれるハロゲン化銀乳剤が、周期律表第VIII族金属、第II族遷移金属、鉛、レニウム、モリブデン、タングステン、クロムを有する化合物の少なくとも一種を含有し、かつ分子構造中に硫黄原子が3個以上連結したポリスルフィド有機化合物又は無機硫黄により化学熟成され、感度上昇が0.5logEに達しない内に続けて金化合物により化学熟成されることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。

IPC (4件)：

G03C 1/09 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/07