特許
J-GLOBAL ID:200903056458143286

話されたコマンドを認識する対話式コンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050064
公開番号(公開出願番号):特開平6-348452
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 発話を目標コンピュータ・プログラム用のコマンド信号に変換する。【構成】 第1時限間に発生する第1活動状態イメージに表示される1つのオブジェクトを識別し、該オブジェクトから、目標コンピュータ・プログラムの第1活動状態で実行できる機能を識別する1つ又は複数の第1活動状態コマンドのリストを生成する。第1活動状態の音響コマンド・モデルの第1活動状態語彙に、システム語彙からの、第1活動状態コマンドを表す音響コマンド・モデルが含まれ、第1時限の連続した時間間隔の間に発話の1つの特徴の値を測定し、特徴信号を第1活動状態語彙の音響コマンド・モデルと比較して、その発話と各音響コマンド・モデルとの一致スコアを生成する。音声認識機構が、第1活動状態語彙からのコマンド・モデルのうちで最高の一致スコアに対応するコマンド信号を出力する。
請求項(抜粋):
一連の時限にわたって発生する一連の活動プログラム状態を有する目標コンピュータ・プログラムを実行するプロセッサであって、前記目標コンピュータ・プログラムが、各時限の間に発生する目標コンピュータ・プログラムの活動状態の活動状態イメージを表す活動状態イメージ・データ信号を生成し、各活動状態イメージが、1つまたは複数のオブジェクトを含む、前記プロセッサと、第1時限の間に発生する第1活動状態の第1活動状態イメージを少なくとも表示するための手段と、第1活動状態イメージに表示された少なくとも1つのオブジェクトを識別し、識別されたオブジェクトから、目標コンピュータ・プログラムの第1活動状態で実行できる機能を識別する1つまたは複数の第1活動状態コマンドのリストを生成するための手段と、各音響コマンド・モデルがその音響コマンド・モデルに関連する1つまたは複数の単語の発話を表す音響特徴値の1つまたは複数の連なりを表す、音響コマンド・モデルのシステム語彙を記憶するための手段と、第1活動状態コマンドを表すシステム語彙からの音響コマンド・モデルを含む、第1活動状態の音響コマンド・モデルの第1活動状態語彙を識別するための手段と、一連の特徴信号を作るため第1時限内の一連の連続した時間間隔のそれぞれの間に発話の少なくとも1つの特徴の値を測定するための音声認識機構であって、発話と各音響コマンド・モデルの一致スコアを生成するため、測定された特徴信号を第1活動状態語彙内の音響コマンド・モデルのそれぞれと比較し、最高の一致スコアを有する第1活動状態語彙からのコマンド・モデルに対応するコマンド信号を出力する、前記音声認識機構とを具備する、対話式コンピュータ・システム。
IPC (5件):
G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 ,  G06F 3/16 340 ,  G06F 15/00 310 ,  G10L 3/00 551
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-163618

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