特許
J-GLOBAL ID:200903056458832235

クローラ式走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239769
公開番号(公開出願番号):特開2003-048576
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 アイドラのヨークの連結体が、不測に変形したりすることがないように、その剛性を効果的に高める。【解決手段】 トラックフレーム9の左右両側部の前後に、駆動輪10とアイドラ11とが支持され、これら駆動輪10とアイドラ11とに亘ってクローラベルト4が巻き掛けられ、前記アイドラ11は、ヨーク50に左右方向の支軸51を介して回転自在に取り付けられ、ヨーク50は、左右一対のブラケット52と、この左右一対のブラケット52の一端側を連結する連結体53とを備え、左右一対のブラケット52が連結体53に固定されたクローラ走行装置において、ヨーク50の連結体53が、左右一対の側壁91と、上下一対の上下壁92と、一対のブラケット52とは反対側で側壁91と上下壁92とを連結する天壁93とを備え、上下一対の上下壁92は、ブラケット52側が徐々に幅広になる台形板状に形成されている。
請求項(抜粋):
トラックフレーム(9)の左右両側部の前後に、駆動輪(10)とアイドラ(11)とが支持され、これら駆動輪(10)とアイドラ(11とに亘ってクローラベルト(4)が巻き掛けられ、前記アイドラ(11)は、ヨーク(50)に左右方向の支軸(51)を介して回転自在に取り付けられ、ヨーク(50)は、左右一対のブラケット(52)と、この左右一対のブラケット(52)の一端側を連結する連結体(53)とを備え、左右一対のブラケット(52)が連結体(53)に固定されたクローラ走行装置において、ヨーク(50)の連結体(53)が、左右一対の側壁(91)と、上下一対の上下壁(92)と、一対のブラケット(52)とは反対側で側壁(91)と上下壁(92)とを連結する天壁(93)とを備える、上下一対の上下壁(92)は、ブラケット(52)側が徐々に幅広になる台形板状に形成されていることを特徴とするクローラ式走行装置。
IPC (5件):
B62D 55/30 ,  B62D 21/18 ,  B62D 55/10 ,  B62D 55/13 ,  E02F 9/06
FI (5件):
B62D 55/30 B ,  B62D 21/18 E ,  B62D 55/10 B ,  B62D 55/13 ,  E02F 9/06

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