特許
J-GLOBAL ID:200903056459289551

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187986
公開番号(公開出願番号):特開平7-044007
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】本発明はトナーを十分に帯電させ、画像濃度ムラや非画像部のカブリ等の不良画像のない高品位の画像が得られ、かつ、長期間の使用においてもトナー層厚の変化やトナー消費量の増加、及び画像の悪化が生じない一成分系現像装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は静電潜像を担持する感光体ドラム11に対向配置され前記静電潜像にトナ-を供給するための弾性を有する回転自在な現像ロ-ラ12と、この現像ロ-ラ12の表面に接触して該現像ロ-ラ12の表面に凹部12aを形成し該凹部12aとの間で前記トナ-を摩擦帯電させるとともに、前記現像ロ-ラ12の表面にトナ-薄層を形成するトナ-層形成ロ-ラ13とを具備し、前記現像ロ-ラ12の凹部12aの前記現像ロ-ラ12の回転方向に沿う方向の長さをL[mm]、前記現像ロ-ラ12の周速をV[mm/sec]としたとき、L/Vの値が0.005以上となるようにした。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体に対向配置され前記静電潜像に現像剤を供給するための弾性を有する回転自在な現像剤供給手段と、この現像剤供給手段の表面に接触して該現像剤供給手段の表面に凹部を形成し該凹部との間で前記現像剤を摩擦帯電させるとともに、前記現像剤供給手段の表面に現像剤薄層を形成する現像剤層形成手段と、を具備し、前記現像剤供給手段の凹部の前記現像供給手段の回転方向に沿う方向の長さをL[mm]、前記現像供給手段の周速をV[mm/sec]としたとき、L/Vの値が0.005以上となるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-075073
  • 特開平4-086862
  • 特開平3-171078
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