特許
J-GLOBAL ID:200903056461315462

電子写真式の印刷装置または複写装置に用いられるニューマチック式のトナーフィード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509613
公開番号(公開出願番号):特表平8-502369
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】電子写真式の印刷装置または複写装置に用いられるニューマチック紙のトナーフィード装置は、印刷装置または複写装置の設備、特に現像ステーションおよびクリーニングステーション(28)に対してトナーを供給しかつトナーおよび/または汚染粒子を除去するための働く。このトナーフィード装置は、負圧を形成する装置(31)を有しており、この装置(31)は、負圧導管システムを介して印刷装置または複写装置の種々の設備に連通されている。前記導管システムには、貫流する空気流からトナーおよび汚染粒子を分離するためサイクロンフィルタの形の粒子分離器(24)が対応している。粒子混合物はリサイクル装置(25)で、汚染粒子とリサイクル可能なトナーとに分離され、リサイクル可能なトナーは現像ステーションに再び供給される。汚染粒子は、負圧を形成する装置(31)の微細フィルタ(32)に捕集される。トナーリサイクル装置(25)は交換可能な構成ユニットとして構成されており、この構成ユニットは捕集容器と交換され得る。
請求項(抜粋):
電子写真式の印刷装置または複写装置の設備、特に現像ステーションおよびクリーニングステーション(28)に対してトナーを供給しかつトナーおよび/または汚染粒子を除去するためのニューマチック式のフィード装置であって、-負圧を形成する装置(31)が設けられており、該装置(31)が、導管システムを介して印刷装置または複写装置の設備(10,28,37)に連通されており、-前記導管システムに対応する粒子分離器(24)が設けられており、該粒子分離器(24)が、該粒子分離器(24)を貫流する空気流からトナーおよび/または汚染粒子を分離するための手段を有しており、-連結手段(87,88)を介して前記粒子分離器(24)に結合可能なトナーリサイクル装置(25)が設けられており、該トナーリサイクル装置(25)が、トナー分離装置(53)を備えており、該トナー分離装置(53)が、前記粒子分離器(24)の分離された粒子混合物からリサイクル可能なトナーを分離し、かつリサイクル可能なトナーをリサイクルトナーフィード通路(41,23)を介して現像ステーションに供給するための対応する供給装置(50,57)を備えていることを特徴とする、電子写真式の印刷装置または複写装置に用いられるニューマチック式のフィード装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭59-143180
  • 特開昭61-100783
  • 特開昭60-138576
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