特許
J-GLOBAL ID:200903056462625740
ワイパ駆動用モータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285790
公開番号(公開出願番号):特開平7-123635
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 チャタリング現象の発生を防止することは勿論のことワイパの位置検出精度をも良好にした自動定位置停止機構付きのワイパ駆動用モータを提供することを目的とする。【構成】 ワイパの自動定位置停止機構を備えたワイパ駆動用モータ10において、カバー18はコンタクトプレート24の回転軸心を中心とする円柱状の凹所59を有し、さらにコンタクトプレート24は自身の回転軸心を中心として円柱状に突出した円柱状部26とこの円柱状部26の円周表面に形成された複数の突起23とを有しており、カバー18の凹所59に上記円柱状部26を嵌め込み、複数の突起23を凹所59の内周面に摺接させてコンタクトプレート24の径方向の支持を行わせしめた構成としている。
請求項(抜粋):
モータ本体と、該モータ本体の回転を減速して出力するギヤホイールと、該ギヤホイールを収容し回転可能に支持するカバーと、一側面に導電性を有する導電プレートが設けられ、かつ前記ギヤホイールの回転に連動して回転可能に前記カバーに支持されたコンタクトプレートと、前記カバーに固定され前記コンタクトプレートの前記導電プレートに接触して所望の電気回路の一部を構成する固定接点とを備えたワイパ駆動用モータにおいて、前記カバーは、前記コンタクトプレートの回転軸心を中心とする円柱状の凹所を有し、前記コンタクトプレートは、自身の回転軸心を中心として円柱状に突出した円柱状部と該円柱状部の円周表面に形成された複数の突起とを有し、前記カバーの前記凹所に前記コンタクトプレートの前記円柱状部を嵌め込み、前記複数の突起を前記凹所の内周面に摺接させて前記カバーの前記凹所に前記コンタクトプレートの径方向の支持を行わせしめたことを特徴とするワイパ駆動用モータ。
IPC (2件):
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