特許
J-GLOBAL ID:200903056462833564

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084781
公開番号(公開出願番号):特開平7-071230
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の出力低下を伴うことなく、始動時の炭化水素(HC)排出量を低減させるとともに、触媒の早期活性化用の電気ヒータ等を不要にする。【構成】 排気ポート14と排気ガス中のHC等を浄化する触媒とを接続している排気管4の途中に屈曲部分(吸着ボックス12)を形成し、屈曲部分において屈曲しないで直進する方向の前方にハニカム構造のHC吸着材15を配置する。排気ポート14から流出した排気ガスは屈曲して排気管4へ流入するが、粒径の大きいHCは整流翼13に沿って直進してHC吸着材15に吸着され、暫くは保持される。その間に排気管4に接続された図示しない触媒の温度が上昇して活性化し、吸着材15の温度上昇によって脱離するHC等を浄化する。吸着材15の高温となり易い前面部分に別のHC触媒を担持させるとか、吸着材15の下流側にEGR制御弁を備えたEGR通路を接続することもできる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ポートと排気ガス中の少なくともHCを浄化する触媒とを接続している排気通路の途中に屈曲部分を形成するとともに、前記屈曲部分において屈曲しないで直進する排気のブローダウン方向の前方にHC吸着材を配置したことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-068713
  • 特開平2-135126
  • 特開平3-141816
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