特許
J-GLOBAL ID:200903056463810940

洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-021214
公開番号(公開出願番号):特開平5-039212
出願日: 1991年02月14日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】α-オレフィンスルホネート(AOS塩)、で代表されるスルホン酸塩及び高級アルコール硫酸エステル塩で代表される硫酸エステル塩からなる群から選ばれる少くとも一種の界面活性剤[I]とココアミドプロピルベタイン、ココジメチルスルホプロピルベタイン等で代表されるベタイン型両性界面活性剤[II]と、粒径0.05〜10μmのシリコン分散液[III ]と、アクリル樹脂からなる群から選択される少なくとも1種[IV]とを含有し、かつ[III ]と[IV]の配合量は、その合計量が全成分量に対し1〜15%であり、その配合比が[III ]:[IV]=5:1〜1:5である、洗浄剤組成物。【効果】本発明によれば、十分な洗浄効果、仕上げ効果及び経時安定性を有する洗浄剤組成物を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされるスルホン酸塩及び下記「化1」に示す一般式(2)で表される硫酸エステル塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤[I]と、下記「化2」に示す一般式(3)で表されるベタイン型両性界面活性剤[II]と、粒径0.05〜10μmのシリコン分散液[III ]と、下記「化3」〜「化5」に示す一般式(4)〜(6)で表わされるアクリル樹脂からなる群から選択される少なくとも1種[IV]とを含有し、かつ[III ]と[IV]の配合量は、その合計量が全成分量に対し1〜15%であり、その配合比が[III ]:[IV]=5:1〜1:5であることを特徴とする洗浄剤組成物。R1 SO3 M1 ...(1)[式中、R1 は炭素原子数12〜16のα-オレフィン、炭素原子数12〜16のビニリデン型オレフィン、炭素原子数12〜16のインナーオレフィン、炭素原子数12〜16のヒドロキシアルキル基または炭素原子数10〜18の直鎖もしくは分枝鎖のパラフィンであり、M1 はアルカリ金属、アルキル置換アンモニウムまたはヒドロキシアルキル置換アンモニウムである。]【化1】[式中、R2 は炭素原子数8〜18のアルキル基または炭素原子数5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニル基、R3 は炭素原子数2〜3のアルキル基、mは平均値として0〜6、M2 はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルキル置換アンモニウムまたはヒドロキシアルキル置換アンモニウムである。]【化2】(式中R3 は炭素数7〜20の高級アルキル基であり、R4 、R5 は炭素数1〜4の低級アルキル基であり、Qは炭素数1〜3のアルキレン又は炭素数2〜3のヒドロキシアルキレンであり、Zは-COO-又は-SO3 -であるが、但し、Zが-COO-である場合にはQはアルキレンであり、mは0又は1である。)【化3】【化4】【化5】(式中、X及びYはそれぞれ水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基、アルカノールアミン残基又は炭素数1〜4のアルキル基、P及びQは100〜20000である)
IPC (5件):
A61K 7/075 ,  C11D 1/94 ,  C11D 3/37 ,  C11D 1:29 ,  C11D 1:90
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-243812
  • 特開昭54-075835
  • 特開平4-243813

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