特許
J-GLOBAL ID:200903056464230964

ヘッドレストの位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140702
公開番号(公開出願番号):特開平11-332685
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減と組付作業性の良好なヘッドレストの位置決め構造の提供。【解決手段】 シートバック側に取り付けられるサポート本体1と、ヘッドレスト側に設けられるステー21と、ステーをサポート本体内でロックする位置決め手段31を備え、サポート本体は、頭部3にスライド孔を形成し、ステーは、側面に位置決め溝21aを形成し、位置決め手段は、操作ノブ32と金属線材体33とから成り、金属線材体は、ステーの位置決め溝に係合するロック部38と、操作ノブに止着される止着部39と、位置決め手段自体を外方に弾発付勢する弾性腕部40を有し、位置決め手段の操作ノブ側に金属線材体方向に伸長する一対のガイド壁34A・34Bを延設する一方、スライド孔の両側面に当該ガイド壁を当接して金属線材体のロック部の差し込み姿勢を規制する一対の規制壁を設ける。
請求項(抜粋):
シートバック側に取り付けられるヘッドレストのサポート本体と、ヘッドレスト側に設けられてサポート本体の挿通孔内にスライド可能に嵌挿されるステーと、該ステーを上記サポート本体の挿通孔内でロックする位置決め手段とを備え、サポート本体は、その頭部に挿通孔と直交するスライド孔を形成し、ステーは、その側面に複数の位置決め溝を形成し、位置決め手段は、操作ノブと該操作ノブに止着される金属線材体とから成り、金属線材体は、上記スライド孔内に差し込まれてステーの位置決め溝に係合する矩形状のロック部と、該ロック部の一端から連続して操作ノブ側に止着される止着部と、ロック部の他端から連続して位置決め手段自体を外方に弾発付勢する弾性腕部を有し、位置決め手段の操作ノブ側に金属線材体方向に伸長する一対のガイド壁を延設する一方、上記スライド孔の両側面に当該ガイド壁を当接して金属線材体のロック部の差し込み姿勢を規制する一対の規制壁を設けたことを特徴とするヘッドレストの位置決め構造。
IPC (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
FI (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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