特許
J-GLOBAL ID:200903056465581612

液晶表示パネルの製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221059
公開番号(公開出願番号):特開2008-046302
出願日: 2006年08月14日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】本発明は、液晶表示パネルに使用する貼り合わせ基板の貼り合わせ精度を高めることが可能な液晶表示パネルの製造方法およびその装置を提供することにある。【解決手段】ステージ11とOリング12とUV透過特殊シート8によって形成された密閉空間20内を減圧する。すると、大気圧と密閉空間20内の減圧による圧力差によってUV透過特殊シート8と共に密閉空間20内に収容された仮止め貼り合わせ基板14を構成する一方のガラス基板15aが他方のガラス基板15b側に移動して両ガラス基板15a、15b間のギャップが縮まる。この状態でUV照射して両ガラス基板間に位置するUV硬化性と熱硬化性の両方の性質を有するシール材16をUV硬化して仮止め貼り合わせ基板を作製し、その後、ホットプレスによってシール材を加熱硬化して貼り合わせ基板を完成する。【選択図】図1-2
請求項(抜粋):
(1)UV硬化性および熱硬化性を有するシール材を挟んで位置合わせされた、対向する一対の透光性基板同士の間隔を所定の距離にして該距離を保持する工程と、 (2)前記透光性基板間に配置された前記シール材にUVを照射することによって前記一対の透光性基板を仮固定貼り合わせ基板とする工程と、 (3)前記仮固定貼り合わせ基板の前記シール材を加熱することによって前記仮固定貼り合わせ基板を本固定貼り合わせ基板とすることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (2件):
G02F1/1339 505 ,  G09F9/00 338
Fターム (15件):
2H089LA08 ,  2H089LA41 ,  2H089MA03Y ,  2H089NA24 ,  2H089NA25 ,  2H089NA37 ,  2H089NA38 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089QA16 ,  2H089TA18 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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