特許
J-GLOBAL ID:200903056468508673

混成復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242378
公開番号(公開出願番号):特開平5-064176
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 メモリ容量を低減する。【構成】 混成符号化データは一時的に平滑化バッファ10に蓄積された後、可変長復号器20によって可変長復号される。この可変長復号されたデータは、セレクタ31によって選択されたブロックメモリ71〜74の1つに記憶される。セレタクタ32によって選択されたブロックメモリ71〜74の1つに記憶されたブロックは、逆量子化器50によって逆量子化された後、逆DCT器60によって逆DCTされる。この逆DCTされたデータは、セレクタ33によって選択されたフレームメモリ41および42の一方に1フレーム分記憶され、セレクタ34によって選択されたフレームメモリ41および42の他方から読み出される。セレクタ35によって選択されたブロックメモリ71〜74の1つは、メモリクリア器80によってクリアされる。
請求項(抜粋):
画像信号をブロック毎に直交変換し、かつ量子化した後に可変長符号化する、混成符号化された混成符号化データを受け、該混成符号化データを前記混成符号化とは逆の作用である混成復号して前記画像信号を再生した再生データを出力する混成復号装置に於いて、前記混成符号化データを一時的に蓄積するバッファと、前記バッファに蓄積されたデータを可変長復号して、可変長復号されたデータを出力する可変長復号器と、前記可変長復号されたデータを、前記ブロック毎に一時に記憶するための複数のブロックメモリと、前記複数のブロックメモリの一つを選択して、該選択されたブロックメモリへ前記可変長復号されたデータを書き込む第1のセレクタと、前記複数のブロックメモリの一つを選択して、該選択されたブロックメモリからそこに記憶されたブロックを読み出す第2のセレクタと、該第2のセレクタから読み出されたブロックを逆量子化し、逆量子化されたデータを出力する逆量子化器と、前記逆量子化されたデータを逆直交変換して、逆直交変換されたデータを出力する逆直交変換器と、前記逆直交変換されたデータを1フレーム分記憶する第1および第2のフレームメモリと、前記第1および第2のフレームメモリの一方を選択して、該選択されたフレームメモリへ前記逆直交変換されたデータを書き込む第3のセレクタと、前記第1および第2のフレームメモリの他方を選択して、該選択されたフレームメモリからそこに記憶された画面データを前記再生データとして読み出す第4のセレクタと、を有することを特徴とする混成復号装置。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41 ,  H03M 7/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-067081
  • 特開平1-227590

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