特許
J-GLOBAL ID:200903056469204236

車両重量及び走行路勾配の判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093348
公開番号(公開出願番号):特開2000-283831
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 車両重量と走行路勾配とを互いに独立して算出可能な車両重量及び走行路勾配の判定装置を提供する。【解決手段】 判定装置は車両のECU1内に組み込まれており、各種のセンサ信号から走行中における実駆動力Fを演算する一方、その実加速度dV/dtと同じ加速度を平坦路空車走行時に得るための必要駆動力F0を演算し、これらの差を負荷抵抗RFとして算出する。負荷抵抗RF及び実加速度dV/dtは、それぞれの時間変化量ΔRF,Δ(dV/dt)が算出され、車両の走行中における実加速度dV/dtの時間変化に伴う負荷抵抗RFの時間変化量の特性から、車両重量Wが算出される。そして、算出した車両重量Wから走行路勾配θが算出される。
請求項(抜粋):
車両の走行中における実駆動力と、この実駆動力にて得られた実加速度と同じ加速度を平坦路空車走行時に得るために必要な駆動力との差を、前記車両の負荷抵抗として算出する負荷抵抗算出手段と、前記実加速度の時間変化量を算出する実加速度変化量算出手段と、前記負荷抵抗の時間変化量を算出する負荷抵抗変化量算出手段と、前記実加速度の時間変化に伴う前記負荷抵抗の時間変化量から車両重量を算出する車両重量算出手段と、前記算出した車両重量から走行路勾配を算出する勾配算出手段とを具備したことを特徴とする車両重量及び走行路勾配の判定装置。
IPC (3件):
G01G 19/08 ,  G01C 9/00 ,  F16H 59/66
FI (3件):
G01G 19/08 Z ,  G01C 9/00 Z ,  F16H 59/66
Fターム (16件):
3J052AA19 ,  3J052AA20 ,  3J052CA01 ,  3J052EA04 ,  3J052FB33 ,  3J052GC13 ,  3J052GC23 ,  3J052GC43 ,  3J052GC44 ,  3J052GC46 ,  3J052GC51 ,  3J052GC62 ,  3J052GC72 ,  3J052GD05 ,  3J052HA01 ,  3J052LA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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