特許
J-GLOBAL ID:200903056473858518

走行操作系補機部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209678
公開番号(公開出願番号):特開平6-032250
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 自動車の車両前部における,支持剛性に優れ,かつ小型で軽量な,走行操作系補機部品の取付構造を提供すること。【構成】 箱型形状を有するペダルボックス10に,予めペダル類,倍力装置,クラッチマスターシリンダ14等の走行操作系補機部品を組み付けてペダルアッセンブリ1を構成し,一方,ダッシュパネル9には屈曲部90を設ける。上記ペダルアッセンブリ1は,少なくともその一部をダッシュパネルの屈曲部90の近傍に,エンジンルーム7側より組み付けてなる。これにより,取付構造全体を小型で軽量化でき,ペダル支持剛性が向上することになる。また,ペダルアッセンブリ1をエンジンルーム7側からダッシュパネル9に取付けことができるため,走行操作系補機部品の取付け作業性が向上する。
請求項(抜粋):
ダッシュパネルに対して走行操作系補機部品を組付けてなる走行操作系補機部品の取付構造において,箱型形状を有するペダルボックスに,予め走行操作系補機部品を組み付けてペダルアッセンブリを構成し,一方,ダッシュパネルには屈曲部を設け,上記ペダルアッセンブリは少なくともその一部をダッシュパネルの上記屈曲部,又はその近傍に対して,エンジンルーム側より車両に組み付けてなることを特徴とする走行操作系補機部品の自動車への取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-059492

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