特許
J-GLOBAL ID:200903056474486134

眼鏡におけるレンズ固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170100
公開番号(公開出願番号):特開平8-327953
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】レンズの損傷を防止するとともに安全性と美観を向上させる。【構成】レンズ1を挟んで両側に弾性体のワッシャ3を配置し、ワッシャ3のレンズ1と反対面に取付具5の支持部6を接触させ、レンズ1、ワッシャ3及び取付具5の支持部6にねじ10の脚部11を貫通し、この脚部11にナット20をワッシャ3の弾性限界まで螺合し、更に、ナット20から突出した脚部11を切除して、ねじ10及びナット20を僅かだけ緩めるレンズ固定方法。【効果】ワッシャが弾性体であるので、ねじ及びナットを組み合わせて互いに締め付けても、ねじとナットとの間に緩みが生じない。また、ナットを脚部に螺合してから突出している脚部を切除し、再びねじとナットを僅かだけ緩めているので、脚部の端面が先鋭であってもこれがナットに没入することになり、レンズに傷がつかない。更に、安全で美観を損なわない。
請求項(抜粋):
つる4、取付具5及びこの取付具5に保持されたレンズ1からなる眼鏡において、レンズ1を挟んで両側に弾性体のワッシャ3を配置し、このワッシャ3のレンズ1と反対面に前記取付具5の支持部6を接触させ、これらレンズ1、ワッシャ3及び取付具5の支持部6にねじ10の脚部11を貫通し、この脚部11にナット20をワッシャ3の弾性限界まで螺合し、更に、前記ナット20から突出した脚部11を切除し、この後、ねじ10及びナット20を僅かだけ緩めたことを特徴とするレンズ固定方法。
IPC (3件):
G02C 3/00 ,  F16B 39/24 ,  G02C 5/14
FI (3件):
G02C 3/00 ,  F16B 39/24 G ,  G02C 5/14

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