特許
J-GLOBAL ID:200903056475432682

リアルタイム中継方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095552
公開番号(公開出願番号):特開平9-284333
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ通信網におけるリアルタイム中継方式に関し、即送送信の利便性と、通信時間の短縮効果とを更に向上することを目的とする。【解決手段】 ファクシミリ端末(100)とファクシミリサーバ(300)とを収容する通信網において、ファクシミリサーバ(300)に、発信ファクシミリ端末が通信網を経由してファクシミリサーバに着信した段階で、発信ファクシミリ端末から伝達される、自ファクシミリ端末を着信ファクシミリ端末に認識させるに必要な発信元情報を受信・保持する発信元情報保持手段(301)と、発信ファクシミリ端末から受信したファクシミリ電文を、通信網を経由して着信ファクシミリ端末へ配送する際に、発信元情報保持手段が保持済の発信元情報を、着信ファクシミリ端末宛に配送する発信元情報配送手段(302)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ端末と、発信ファクシミリ端末から送信されるファクシミリ電文を受信し乍ら、着信ファクシミリ端末へ配送するファクシミリサーバとを収容する通信網において、前記ファクシミリサーバに、発信ファクシミリ端末が前記通信網を経由して前記ファクシミリサーバに着信した段階で、該発信ファクシミリ端末から伝達される、自ファクシミリ端末を着信ファクシミリ端末に認識させるに有効な発信元情報を受信・保持する発信元情報保持手段と、前記発信ファクシミリ端末から受信したファクシミリ電文を、前記通信網を経由して前記着信ファクシミリ端末へ配送する際に、前記発信元情報保持手段が保持済の前記発信元情報を、前記着信ファクシミリ端末宛に配送する発信元情報配送手段とを設けることを特徴とするリアルタイム中継方式。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04L 11/20 101 C ,  H04N 1/00 104 A ,  H04N 1/32 Z

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