特許
J-GLOBAL ID:200903056475544480

有機EL素子及び有機ELディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029335
公開番号(公開出願番号):特開2003-234190
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 青色光の発光効率・発光輝度・色純度等に優れた有機EL素子を提供する。【解決手段】 正極及び負極の間に、発光層を含む有機薄膜層を有してなり、該有機薄膜層における一層が、構造式(1)で表される1,3,6,8-テトラフェニルピレン化合物と、構造式(2)で表されるカルバゾール誘導体とを含有する有機EL素子。【化1】ただし、前記構造式(1)中、R1〜R4は、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、水素原子又は置換基を表す。【化2】ただし、前記構造式(2)中、Arは、多価の芳香族基又は複素環式芳香族基を表し、R1及びR2は、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、水素原子又は置換基を表し、nは、整数を表す。構造式(2)で表されるカルバゾール誘導体が、下記構造式で表される4,4’-ビス(9-カルバゾリル)-ビフェニル(CBP)又はその誘導体である態様が好ましい。
請求項(抜粋):
正極及び負極の間に、発光層を含む有機薄膜層を有してなり、該有機薄膜層における一層が、下記構造式(1)で表される1,3,6,8-テトラフェニルピレン化合物と、下記構造式(2)で表されるカルバゾール誘導体とを含有することを特徴とする有機EL素子。【化1】ただし、前記構造式(1)中、R1〜R4は、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、水素原子又は置換基を表す。【化2】ただし、前記構造式(2)中、Arは、多価の芳香族基又は複素環式芳香族基を表し、R1及びR2は、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、水素原子又は置換基を表し、nは、整数を表す。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CB04 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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