特許
J-GLOBAL ID:200903056476670870

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214812
公開番号(公開出願番号):特開2001-041532
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の制御方法において、リモコンの設定回数が少なくても、微妙な設定により快適性の向上を図る。【解決手段】 リモコン2の設定操作にしたがって室内機制御部10が必要な指令を室外機制御部3に送信するとともに、室内ファン5を制御して当該空気調和機を運転する。使用者等がリモコン2の設定変更を行った場合、室内機制御部10のCPU10aは前記設定操作時の設定値に対する同設定変更の方向およびその量をメモリ10cに記憶し、かつタイマ10bをスタートする。そのタイマ10bの時間が所定時間経過するまでに再度同一種類の設定変更が行われた場合、1回目の設定変更に対する同今回の設定変更の方向およびその量をメモリ10cに記憶するとともに、この記憶した最初の設定変更の方向およびその量と前記今回の設定変更の方向およびその量とに応じた所定の補正値を同今回の設定変更に加味し、この補正値を加味した設定値にしたがって空気調和機を運転する。
請求項(抜粋):
リモコンの設定操作にしたがって当該空気調和機を制御する空気調和機の制御方法において、前記リモコンの設定変更があったときには前記設定操作に対する同設定変更の方向およびその量を記憶し、しかる後、所定時間経過するまでに再度同一種類の設定変更があった場合には前記最初の設定変更に対する同今回の設定変更の方向およびその量を記憶するとともに、前記記憶した最初の設定変更の方向およびその量と前記今回の設定変更の方向およびその量とに応じて予め得ているテーブルから所定の補正値を決定し、該補正値を今回の設定変更に加味し、該補正値を加味した設定値にしたがって前記空気調和機を制御するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 104
FI (2件):
F24F 11/02 Z ,  F24F 11/02 104 A
Fターム (5件):
3L060AA08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD05 ,  3L060EE01 ,  3L061BB03

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