特許
J-GLOBAL ID:200903056476799679

鉗 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128939
公開番号(公開出願番号):特開平11-318912
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】操作部の操作力を先端の作用部材に伝達する操作軸に所定以上の力が加わって破断しても、作用部材のを開閉操作を可能にして安全性を向上できる鉗子を提供することにある。【解決手段】内視鏡とともに使用する鉗子において、操作部の開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝達する操作軸7に、進退方向に所定以上の力が付与された時に破断または分離する第1の操作力伝達機構としての破断ピン21を設けるとともに、前記操作軸7の進退方向に長孔からなる浮動孔17を持って連結される第2の操作力伝達機構しての確保ピン22を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内視鏡とともに使用する鉗子において、操作部の開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝達する操作軸に、進退方向に所定以上の力が付与された時に破断または分離する第1の操作力伝達機構を設けるとともに、前記操作軸の進退方向に遊びを持って連結される第2の操作力伝達機構を設けたことを特徴とする鉗子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-147449

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