特許
J-GLOBAL ID:200903056478783907
車両用乗員拘束保護装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209153
公開番号(公開出願番号):特開2000-038110
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 快適なシートベルト装着環境を提供すると共に乗員を適切に保護することができる車両用乗員拘束保護装置を提供する。【解決手段】 シートベルト弛み付与制御において(図6)、シートベルトの弛み付与が必要である場合に(ステップS136でYES)、シートベルトを巻き取り限界まで巻き取り(ステップS138でYES)、その後、所定の弛みを与えるためにシートベルトを引き出し(ステップS139)、引き出し中にシートベルトがロックされた場合には(ステップS140でYES)、ロックを解除して再び所定の弛みを与えるためにシートベルトの巻き取りを行い(ステップS137)、引き出し中にシートベルトがロックされなかった場合には、シートベルトの引き出し量が第1所定量に達した後、シートベルトがロックされないように、第2所定量シートベルトの巻き取りを行う(ステップS142、ステップS143)。
請求項(抜粋):
モータの駆動力によりシートベルトの巻き取り及び引き出しを行う電動リトラクタと、前記シートベルトを乗員が装着した時に該シートベルトを巻き取り限界まで巻き取った後に所定量だけ引き出すことにより、該シートベルトに弛みを付与する弛み付与手段と、前記シートベルトの引き出しをロックするロック手段とを備えた車両用乗員拘束保護装置において、前記弛み付与手段によって前記シートベルトが引き出され、前記ロック手段により該シートベルトの引き出しがロックされた時に、再度前記弛み付与手段による前記弛み付与動作を最初から行うように制御する制御手段を備えることを特徴とする車両用乗員拘束保護装置。
Fターム (5件):
3D018PA01
, 3D018PA02
, 3D018PA05
, 3D018QA02
, 3D018QA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-045243
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特開昭62-061859
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特開平2-164643
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