特許
J-GLOBAL ID:200903056479569437

感熱記録体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287021
公開番号(公開出願番号):特開平5-096855
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】カールがなく、表裏の感熱記録性の良好な感熱記録体を製造する。【構成】1種以上の基材を、ガラス転移温度が60°C以下の樹脂組成物からなる中間層を介して組み合わせた支持体の表裏面に感熱記録層を設けた感熱記録体。中間層と基材の間に水性コート層などの浸透防止層を設けても良い。中間層を形成する樹脂は、乾燥、熱重合、放射線照射重合などにより硬化できる。【効果】片面印字した場合の熱量が直接裏面に伝わらないため、裏面の地肌カブリがなく、また、カールの発生が抑制される。
請求項(抜粋):
支持体の表裏面に、発色剤および該発色剤と接触して発色する顕色剤とを含有した感熱記録層を有する感熱記録体において、該支持体が1種以上の基材を中間層を介して組合せてなり、該中間層がガラス転移温度が60°C以下の樹脂組成物からなることを特徴とする感熱記録体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-204992
  • 特開平1-128871

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