特許
J-GLOBAL ID:200903056481085536

ラミネート型電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276906
公開番号(公開出願番号):特開2006-092905
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】排煙ダクトを用いて容易に形成できるラミネート型電池モジュールを提供する。【解決手段】安全弁22は、電槽16内で発生したガスをラミネート型電池10の外部へ排出するために、電池内圧や電池温度の上昇に伴って開弁する。このため、安全弁22は、表面と裏面のラミネートフィルム12を溶着させて筐体を形成する際に、他の溶着部よりも溶着強度や溶着面積を小さくした溶着領域として形成される。そして、電池内圧が所定圧力に達すると、または、電池温度が所定温度に達すると、他の溶着部よりも優先的に安全弁22が開裂し、電槽16から安全弁22を介してガス排出経路24へガスが排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラミネートフィルムで形成された筐体を含む複数のラミネート型電池と、 前記複数のラミネート型電池が接合される排煙ダクトと、 を有し、 前記各ラミネート型電池には、前記ラミネートフィルムを溶着して形成される安全弁が設けられ、 前記各ラミネート型電池に設けられる安全弁は、対応するラミネート型電池の内部で発生したガスを前記排煙ダクトへ排出するために所定圧力又は所定温度で開弁する、 ことを特徴とするラミネート型電池モジュール。
IPC (1件):
H01M 2/12
FI (1件):
H01M2/12 101
Fターム (6件):
5H012AA03 ,  5H012BB04 ,  5H012CC08 ,  5H012DD01 ,  5H012FF01 ,  5H012JJ02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 蓄電素子およびその製造方法ならびに端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286855   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-004271   出願人:トヨタ自動車株式会社, 内浜化成株式会社
  • 集合電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-326393   出願人:トヨタ自動車株式会社

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