特許
J-GLOBAL ID:200903056481982341

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015857
公開番号(公開出願番号):特開2003-215834
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 2成分現像剤を使用した電子写真画像形成方法において、該現像剤のの改良により、帯電ローラの表面の摩耗を低減、ローラ表面への不要のトナー付着、該ローラクリーニン部材の汚れを防止し、トナー転写効率のアップ、クリーニングブレードの摩耗低減により、像担持体上への均一帯電を実現し、文字部中抜け、文字チリ、地汚れを防止、良好な定着画像を得ることを目的とする。【解決手段】 ローラ帯電工程、静電潜像形成工程、2成分現像工程、転写工程、静電潜像担持体クリ-ニング工程、熱と圧力による定着工程からなる画像形成方法において、現像トナー粒子は少なくとも着色剤、結着樹脂、電荷制御剤と、金属石けん、及び/又はフッソ樹脂の微粒子、及び/又はシリコーン樹脂の微粒子を含む流動性と離型性を付与する物質とから成る画像形成方法を特徴とする。
請求項(抜粋):
ローラ帯電部材により帯電する工程、静電潜像担持体上に静電潜像を形成する工程、2成分現像剤により該静電潜像を現像する工程、トナー像を転写部材上に転写する工程、該静電潜像担持体をクリーニングする工程、転写トナー画像を熱及び圧力により定着する工程からなる画像形成方法において、現像トナー粒子は少なくとも着色剤、結着樹脂、電荷制御剤と、Li、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn、Cd、Al、Sn、Pbから選ばれた金属元素とラウリン酸、ステアリン酸、1個の水酸基と2重結合をもつリシノール酸、ポリメチレン環を有するナフテン酸から選ばれた有機酸とから成る金属石けん、及び/又はフッソ樹脂の微粒子、及び/又はシリコーン樹脂の微粒子を含む流動性及び離型性を付与する物質とから成ることを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/113
FI (7件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/08 344
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005BA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA11 ,  2H005CA12 ,  2H005CA15 ,  2H005CA25 ,  2H005DA01 ,  2H005DA05 ,  2H005FA01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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