特許
J-GLOBAL ID:200903056482764704

LED駆動回路及び発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118408
公開番号(公開出願番号):特開2008-277496
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 直列に接続された複数のLEDを個々のLEDの発光状態に関係なくLED駆動用電流を一定に保ち、LED相互間の干渉を回避可能に駆動するLED駆動回路を提供する。【解決手段】 複数のLED11〜1nに対して各LEDのアノード電極とカソード電極間に並列に接続するバイパス回路51〜5nを各別に備えてなり、バイパス回路の夫々が、LEDのアノード端子と接続する第1入力端子T1と、LEDの発光状態を各別に制御するLED制御信号S01〜S0nの入力する第1制御入力端子T3と、LEDのカソード端子と接続する第1出力端子T3を備え、第1入力端子から入力するバイパス入力電流を、LED制御信号に基づいて制御可能に構成され、且つ、バイパス入力電流に対して発光状態の制御に伴って増減する電流変動分を補償して、バイパス入力電流と同電流のバイパス出力電流を第1出力端子から出力可能に構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の発光ダイオード素子を、個々の前記発光ダイオード素子の発光状態に関係なく定電流駆動するLED駆動回路であって、 前記発光ダイオード素子のアノード電極とカソード電極間に並列に接続するバイパス回路を複数の前記発光ダイオード素子に対して各別に備えてなり、 前記バイパス回路の夫々が、前記発光ダイオード素子のアノード端子と接続する第1入力端子と、前記発光ダイオード素子の発光状態を各別に制御するLED制御信号の入力する第1制御入力端子と、前記発光ダイオード素子のカソード端子と接続する第1出力端子を備え、前記第1入力端子から入力するバイパス入力電流を、前記LED制御信号の入力電流または入力電圧に基づいて制御可能に構成され、且つ、前記バイパス入力電流に対して前記発光状態の制御に伴って増減する電流変動分を補償して、前記バイパス入力電流と同電流のバイパス出力電流を、前記第1出力端子から出力可能に構成されていることを特徴とするLED駆動回路。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H01L33/00 J ,  H05B37/02 J
Fターム (14件):
3K073AA43 ,  3K073CF01 ,  3K073CF10 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM02 ,  5F041AA09 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB07 ,  5F041BB13 ,  5F041BB22 ,  5F041BB26 ,  5F041BB32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • LED駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291224   出願人:沖電気工業株式会社

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