特許
J-GLOBAL ID:200903056483303107

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147209
公開番号(公開出願番号):特開平5-341262
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】液晶表示装置のバックライトに使用する放電灯をインバータ点灯する際に、スイッチ素子の駆動信号の源発振として液晶表示回路の信号と同期した信号を使用することで、液晶画面上に発生する干渉縞を見えにくくする制御を可能とする。【構成】(2),(3),(4)で構成されるPLL回路で発生する水平同期信号と同期した信号を、A/Dコンバータ(6)の発生するディジタル値により分周比の変化するプログラムカウンタ(8)で分周し、駆動信号発生回路(9)に供給して発生したスイッチ素子駆動信号により、放電灯(15)の点灯、及び調光を行う際に、放電灯の点灯周波数と液晶表示装置の駆動信号の周波数の比が整数とならないようにデータ補正回路(7)で前記ディジタル値を補正する。
請求項(抜粋):
制御回路の出力するスイッチ素子駆動信号によりオン/オフするスイッチ素子を具備し、前記制御回路は任意の分周比で発振信号を分周する手段と、前記分周比を発生する手段と、前記分周出力から前記スイッチ素子駆動信号を発生する手段を有し、前記スイッチ素子により直流電源を交流信号に変換して放電灯を点灯し、液晶表示装置の背面照明用光源とするインバータ方式放電灯点灯装置において、前記発振信号は、前記放電灯を搭載する機器の液晶表示装置の表示回路の信号と同期していることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  H05B 41/24

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