電子商取引システム

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：清水善▲廣▼ (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-191920
公開番号（公開出願番号）：特開2001-195513
出願日： 2000年06月26日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】現状では流通過程に乗らない農産物を販売し易くするために、農作物等についての予測情報を、収穫や出荷前に購入者が得ることができる電子商取引システムを提供すること。【解決手段】本電子商取引システムは、農作物等の取引情報を送信する情報通信手段5を備えた生産側システム1と、消費者ニーズ情報や購入希望情報等の取引情報を送信する情報通信手段5を備えた購入側システム2と、生産側システム及び購入側システムと情報を送受信可能な情報通信手段5を備えた情報交換センター側システム3とを有している。このように、生産側システムと購入側システムとの間に、情報交換センター側システムを介在させることで、購入者、生産者ともに、それぞれ複数の者が共同で利用可能となる。

請求項（抜粋）：

農作物等の生産情報を送信する情報通信手段を備えた生産側システムと、必要な農作物等の発注情報を送信する情報通信手段を備えた購入側システムと、前記生産側システム及び前記購入側システムと情報を送受信可能な情報通信手段を備えた情報交換センター側システムとを有する電子商取引システムであって、前記生産側システムにおいて、生産者名、農作物等の種類、品位、サイズ、収穫若しくは出荷予定量、収穫若しくは出荷予定日、又はその他商品属性情報等の取引エントリー情報を送信し、前記情報交換センター側システムのデータベースに登録する第1のステップと、前記情報交換センター側システムにおいて、前記取引エントリー情報の少なくても一部を事前取引情報として前記購入側システムにて閲覧可能に提供する第2のステップと、前記購入側システムにおいて、前記情報交換センター側システムにて閲覧可能に提供された前記事前取引情報に対する発注エントリー情報を送信し、前記情報交換センター側システムのデータベースに登録する第3のステップと、前記情報交換センター側システムにおいて、前記発注エントリー情報の少なくても一部を発注予測情報として前記生産側システムにて閲覧可能に提供する第4のステップと、前記生産側システムにおいて、本取引情報を送信し、前記情報交換センター側システムのデータベースに登録する第5のステップと、前記情報交換センター側システムにおいて、前記本取引情報の少なくても一部を取引情報として前記購入側システムにて閲覧可能に提供する第6のステップと、前記購入側システムにおいて、前記情報交換センター側システムにて閲覧可能に提供された前記取引情報に対する発注情報を送信し、取引成立情報として前記情報交換センター側システムのデータベースに登録する第7のステップと、前記情報交換センター側システムにおいて、前記取引成立情報の少なくても一部を閲覧可能に提供する第8のステップとを有することを特徴とする電子商取引システム。

IPC (5件)：

G06F 17/60 318 , G06F 17/60 ZEC , G06F 17/60 118 , G06F 17/60 302 , G06F 17/60 314

FI (5件)：

G06F 17/60 318 Z , G06F 17/60 ZEC , G06F 17/60 118 , G06F 17/60 302 A , G06F 17/60 314

Fターム (14件)：

5B049AA01 , 5B049AA02 , 5B049BB13 , 5B049CC02 , 5B049CC05 , 5B049CC08 , 5B049DD01 , 5B049DD05 , 5B049EE00 , 5B049EE05 , 5B049FF03 , 5B049GG02 , 5B049GG04 , 5B049GG07

引用特許：

審査官引用 (4件)

自動電算卸売競売システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-201617 出願人：日本植物株式会社
農産物の生産流通管理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-362750 出願人：ねくすと・わん株式会社
商品取引装置、商品取引システム、及び記憶媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-337421 出願人：新日本製鐵株式会社

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