特許
J-GLOBAL ID:200903056484717924
端末装置およびサーバ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231199
公開番号(公開出願番号):特開2000-056968
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 送信側端末装置から送信された情報に基づき、受信側端末装置等で受信したプログラムやデータがウィルス検査済みかどうかを判断可能にする。【解決手段】 送信側装置(8)においては、送信するプログラム又はデータ(10)(原情報)に対してウィルス検査の実行(200)を行い、送信する原情報を確認し、原情報に対する検査情報(ウィルス検査に使用した方法や形式)を作成する。次に、操作(201)で原情報に検査情報を付加して1つの送信単位としてまとめ、送付情報を作成し、この送付情報を受信側装置(9)に送付する。受信側装置(9)では、送信側装置(8)から送付された送付情報を操作(202)によって原情報と検査情報に分離する。分離した検査情報は、送信側装置(8)が端末装置(6)ならば表示装置(3)に表示し、送信側装置(8)がサーバ装置(7)ならば操作(203)によって破棄する。最後に、原情報は受信対象のプログラム又はデータとして保存する。
請求項(抜粋):
処理装置と、記憶装置と、表示装置を備える端末装置であって、前記処理装置は、前記記憶装置内のプログラムまたはデータ(以下、原情報という)を読み出し、該原情報に対してワクチンプログラムによりコンピュータウィルス感染の検査(以下、ウィルス検査という)を実行する手段と、該ウィルス検査の結果、原情報が安全でない場合に前記表示装置に安全でない旨表示する手段と、原情報が安全な場合に該ウィルス検査で使用したワクチン名称や検査形式(以下、検査情報という)を該原情報に追加して送付情報を生成する手段と、該生成した送付情報を他の端末装置またはサーバ装置に送付する手段を備えることを特徴とする端末装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 550
, G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 550 Z
, G06F 13/00 351 Z
Fターム (11件):
5B076FD08
, 5B076FD09
, 5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089GB02
, 5B089HA01
, 5B089JA32
, 5B089JB19
, 5B089KA12
, 5B089KC47
, 5B089LB14
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