特許
J-GLOBAL ID:200903056484871630
無線タグおよびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041651
公開番号(公開出願番号):特開2002-246947
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 電源を内蔵せず、無線電波からの電力で動作可能な無線タグの機能を拡張して応用可能な用途を広げる。【解決手段】 無線タグ21を、RFID質問器22に対するトランスポンダとして使用するばかりではなく、通信ケーブル25を介してコンピュータもしくはデータ処理装置26などと接続し、無線タグ21に内蔵される不揮発性メモリなどのデータの書換えなどが容易に可能なようにする。無線タグ21の不揮発性メモリに記憶される情報で、RFID質問器22への応答の手順や応答の際に送出する識別情報などを変更することによって、特定のRFID質問器にのみ応答するようにすることもできる。また記憶部に記憶されたデータを転送する媒体としても使用することができる。さらに、無線タグ21を外部の機器に装着した状態で、外部の機器が他の機器と無線でデータ通信を行うインターフェイスとして使用することもできる。
請求項(抜粋):
無線アンテナと半導体集積回路チップとを備え、無線アンテナに外部から受信される無線電波を電源として動作する無線タグであって、該半導体集積回路チップは、不揮発性メモリと、不揮発性メモリに記憶される情報を送信データとして、該無線電波を利用して外部との間でデータ通信を行う第1のデータ通信手段と、無線電波以外の通信経路を利用して、外部とのデータ通信が可能な第2のデータ通信手段とを含むことを特徴とする無線タグ。
IPC (4件):
H04B 1/59
, G06K 19/07
, H04B 5/02
, B42D 15/10 521
FI (4件):
H04B 1/59
, H04B 5/02
, B42D 15/10 521
, G06K 19/00 H
Fターム (17件):
2C005NA02
, 2C005NA06
, 2C005SA12
, 2C005TA21
, 2C005TA22
, 2C005TA27
, 5B035AA06
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA12
, 5B035CA25
, 5B035CA29
, 5K012AB05
, 5K012AC01
, 5K012AE13
, 5K012BA03
, 5K012BA07
引用特許:
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