特許
J-GLOBAL ID:200903056487659313
弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069747
公開番号(公開出願番号):特開平8-049773
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 組合される装置の間の流体の移送中漏れをなくする弁装置を提供する。【構成】 第1及び第2の開口A,Bを有する第1及び第2の容器状装置C1 ,C2 の間の流れを制御する弁装置10は、第1の容器状装置の第1の開口に位置する第1の弁組立体12と第2の容器状装置の第2の開口に位置する第2の弁組立体14とを具備する。第1の弁組立体のピストン20が、第1の位置にある時入口18を開き第1の容器状装置から流体を受け取り、また同様に、第2の弁組立体14の引込み自在のスリーブ36が、第2の容器状装置への通路28と出口32とを有する口先部材26の入口30を開く。
請求項(抜粋):
第1の容器状装置(C1 )と第2の容器状装置(C2 )とを接合する弁装置(10)であって、第1の容器状装置が第1の開口(A)を有し、第2の容器状装置が第2の開口(B)を有している弁装置において、前記第1の開口に位置し、また本体部材(16,62)と、前記第1の容器状装置から流体を受け入れるための流体入口(18,100)と、前記本体部材内部を前記流体入口を閉じる第1の位置から前記閉じた流体入口を開く第2の位置へと摺動し得るピストン(20,88)と、該ピストンを平常時前記第1の位置に付勢する第1のスプリング部材(22,90)とを具備している、第1の弁組立体(12,52)と、前記第2の開口(B)に位置し、口先部材(26,110)を具備する第2の弁組立体(14,54)であって、前記口先部材が、前記本体部材の流体入口から流体を受け入れるための入口端部(30,122)と前記受け入れた流体を前記第2の容器状装置(C2 )に分配する出口端部(32,142)とを有し、前記入口端部が口先部材の第1の端部分に位置し、前記第2の弁組立体がさらに、前記口先部材に対し前記入口端部を閉じる第1の位置から前記入口端部を開く第2の位置へと移動可能な閉塞部材(36,136)と、平常時は該閉塞部材を前記入口端部を閉じる位置に付勢する第2のスプリング部材(38,140)とを具備している、第2の弁組立体、とを具備し、前記第1の開口が前記第2の開口に向って付勢された時、前記第1の弁組立体の前記本体部材が前記閉塞部材と係合しかつ該閉塞部材を動かして前記口先部材の入口端部を開くようにし、該口先部材が前記ピストンを前記流体入口を開く位置に移動し、該開かれた流体入口が前記開かれた入口端部と流体が連通するようになり、開いた流体流路を前記第1の容器状装置と第2の容器状装置との間に形成し、前記第1の開口が前記第2の開口を離れるよう付勢された時、前記本体部材が前記口先部材から引込み、前記閉塞部材が前記入口端部を閉じるよう動き、前記口先部材が前記ピストンから離れて該ピストンを前記流体入口を閉じる位置に摺動させ前記第1の容器状装置と第2の容器状装置との間の流体の流れを阻止するようにしている第1及び第2の容器状装置を接合する弁装置。
IPC (2件):
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