特許
J-GLOBAL ID:200903056487761398

モジュラーコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076850
公開番号(公開出願番号):特開平8-273708
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】圧接形の端子片を備えるモジュラーコネクタに、専用の治具や工具を用いることなく結線作業を行なう。【構成】ハウジング1に設けた端子台10bにはツイストペア線が接続される圧接形の端子片22が立設される。ハウジング1には端子台10bに被さる位置と開放する位置との間で回動自在となるレバー3が軸ピン14により枢着される。レバー3には端子片22に近い部位で押さえ部材4が保持され、端子台10bに被せる向きにレバー3を回動させると、押さえ部材4は端子片22の先端側から基端側に向かって移動する。したがって、端子片22の圧接スリット23に対応する位置に電線L1 〜L8 を配置し、レバー3を閉じるように力を加えると、電線L1 〜L8 は押さえ部材4によって圧接スリット23内に圧入される。
請求項(抜粋):
相手側コネクタが着脱自在に接続される接続台および外部電線が接続される端子台を備えるハウジングと、端子台の主面から突出し先端縁が開放された圧接スリットを有するフォーク状に形成されていて絶縁被覆を有した電線を圧接スリットに圧入すると絶縁被覆を剥ぎながら芯線を挟み込む圧接形の端子片と、端子片に電気的に接続され接続台に配設されるとともに相手側コネクタに接触するコンタクトとを備えるモジュラーコネクタにおいて、端子台の主面に被さる位置と主面を開放する位置との間で回動するようにハウジングに枢着されたレバーと、レバーに保持され端子台に被さる向きにレバーを回転させるときに電線を圧接スリットに圧入するように押し込む押さえ部材と、電線を圧接スリットに圧入する際に少なくとも押さえ部材が電線に接触してから圧接スリットの所定位置に圧入するまでの間は押さえ部材を端子片の突出方向に移動させる移動方向規制手段とを具備することを特徴とするモジュラーコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33

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