特許
J-GLOBAL ID:200903056488019784

駆動波形テーブル作成装置、駆動波形テーブル作成方法、駆動波形テーブル作成プログラム、印刷装置、印刷方法および印刷プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200727
公開番号(公開出願番号):特開2005-041010
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】予め格納する駆動波形テーブルの周囲温度と駆動波形との対応関係は、各周囲温度における印刷装置の吐出インク重量特性が一定となるように設定してある。【解決手段】吐出されるインク重量を規定するパルス変化率を温度環境に対応させた駆動波形テーブルTBL1を予めタイミング記憶回路192に格納しておき、測定された温度データに対応させて使用するパルス変化率を駆動波形テーブルTBL1から特定することによって温度環境に適した発色特性を実現することが可能になる。また、この駆動波形テーブルTBL1を作成するにあたり、基準パッチPAと、評価パッチPB1〜PB30とを形成するとともに、色差ΔEが最小となる評価パッチPB1〜PB30におけるパルス変化率を駆動波形テーブルTBL1に設定することによって、発色特性を向上させた色再現を実現可能な駆動波形テーブルTBL1を作成することが可能になる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
印刷ヘッドの吐出ノズルに対応して配設された圧力発生素子に供給され同吐出ノズルから吐出されるインク重量を規定する駆動波形と周囲環境との対応関係を規定する駆動波形テーブルを作成する駆動波形テーブル作成装置であって、 基準の温度環境にて基準の駆動波形によるインク重量を印刷媒体に吐出させ基準色の基準パッチを形成させる基準パッチ形成手段と、 上記基準の温度環境と異なる温度環境にて複数の駆動波形によるインク重量を印刷媒体に吐出させ複数の評価パッチを形成させる評価パッチ形成手段と、 上記基準パッチおよび評価パッチを測色して色データを生成するパッチ測色手段と、 上記測色されて生成された色データに基づいて基準パッチとの色差が最小となる評価パッチを検出し、同検出した評価パッチを形成する駆動波形と同評価パッチの温度環境との対応関係を規定した駆動波形テーブルを作成する駆動波形テーブル作成手段とを具備することを特徴とする駆動波形テーブル作成装置。
IPC (5件):
B41J2/21 ,  B41J2/01 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J29/46
FI (4件):
B41J3/04 101A ,  B41J29/46 A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (27件):
2C056EA11 ,  2C056EB27 ,  2C056EB30 ,  2C056EB31 ,  2C056EB47 ,  2C056EC07 ,  2C056EC38 ,  2C056EC42 ,  2C056EE02 ,  2C056EE03 ,  2C056EE09 ,  2C056FA04 ,  2C057AF91 ,  2C057AL24 ,  2C057AL30 ,  2C057AL36 ,  2C057AM16 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2C061KK32

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