特許
J-GLOBAL ID:200903056490411284

印刷用紙の折り加工方法及び印刷用紙の加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260354
公開番号(公開出願番号):特開平8-119536
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】印刷用紙の印刷済コート面を外側にした折り加工後にコート面の折り込み線にひび割れを生じさせず、製本時に折り込み線に打ち込まれた綴じ針の部分が引きちぎられてコート面の表紙が雑紙の本体から分離してしまうことを防止し、表紙の含水むらによる製本後の表紙の皺の発生を防止することである。【構成】印刷用紙の折り加工方法は:コート面Cを有した印刷用紙14のコート面を放電加工する放電加工工程と;放電加工された印刷用紙のコート面を加湿する加湿工程と;放電加工され加湿加工された印刷用紙の所定の位置でコート面を外側にして印刷用紙を折り曲げる折り曲げ工程と;を備えている。さらに加湿装置は:コート面Cを有した印刷用紙14のコート面の側に配置されコート面を放電加工する放電加工装置20と;印刷用紙のコート面の側に配置され放電加工されたコート面に加湿する加湿装置本体22a,22bと;を備えている。
請求項(抜粋):
コート面を有した印刷用紙のコート面を放電加工する放電加工工程と;放電加工された印刷用紙のコート面を加湿する加湿工程と;放電加工され加湿加工された印刷用紙の所定の位置でコート面を外側にして印刷用紙を折り曲げる折り曲げ工程と;を備えたことを特徴とする印刷用紙の折り加工方法。
IPC (2件):
B65H 45/30 ,  B41F 23/02

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