特許
J-GLOBAL ID:200903056491508141

フラッシュメモリ書き換え制御システム、フラッシュメモリ書き換え制御方法、フラッシュメモリ書き換え制御方法の各工程を実行させるプログラムおよび情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166245
公開番号(公開出願番号):特開2004-013536
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】1回のダウンロード作業においてブートセクタおよび/または一般セクタを書き換えることを可能にしたフラッシュメモリ書き換え制御システム、フラッシュメモリ書き換え制御方法、フラッシュメモリ書き換え制御方法の各工程を実行させるプログラムおよび情報記録媒体を提供する。【解決手段】ブートセクタに格納するべきデータを一時的に格納するTMP領域を設けておき、書き換え用の更新データおよび格納指示データを取得し、ワーク領域に格納する(図11の▲1▼)。更新データがブートセクタに格納される場合は、更新データと格納指示データに基づいて、新ブートデータをTMP領域に生成する(図11の▲5▼)。旧ブートデータと新ブートデータとを比較し(図11の▲6▼)、データが異なっている場合は、ブートセクタを消去し、TMP領域の新ブートデータをブートセクタに書き込む(図11の▲7▼)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
フラッシュメモリの書き換え用の更新データおよび前記更新データを格納するための前記フラッシュメモリの領域を指定する格納指示データをRAM上に取得し、更新データを格納すべき更新対象セクタを特定する更新データ取得部と、 前記更新データ取得部によって取得した前記更新データおよび前記格納指示データに基づいて、前記フラッシュメモリのブートセクタ以外の前記更新対象セクタである一般セクタに格納するための新セクタ格納データを生成し、前記更新対象セクタを消去し、前記更新対象セクタに新セクタ格納データを書き込む一般セクタ書き換え部と、 前記更新データ取得部によって取得した前記更新データおよび前記格納指示データに基づいて、前記ブートセクタに格納するための新ブートデータをブートデータ保存領域に格納する一時データ格納部と、 前記ブートセクタを消去した後、前記一時データ格納部によって格納された前記ブートデータ保存領域の前記新ブートデータを前記ブートセクタに書き込むブートセクタ書き換え部とを備え、 1回のダウンロード処理により前記ブートセクタおよび/または前記一般セクタを書き換えることを可能にしたフラッシュメモリ書き換え制御システム。
IPC (3件):
G06F11/00 ,  G06F9/445 ,  G06F12/16
FI (3件):
G06F9/06 630A ,  G06F12/16 340M ,  G06F9/06 640A
Fターム (8件):
5B018GA10 ,  5B018HA35 ,  5B018MA23 ,  5B018NA06 ,  5B018QA05 ,  5B076AA06 ,  5B076BB06 ,  5B076EB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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