特許

J-GLOBAL ID：200903056491616505

画像形成方法および画像形成装置

発明者： 濱野 弘一 ,  杉崎 裕
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-175931
公開番号（公開出願番号）：特開2001-005211
出願日： 1999年06月22日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 小径トナーにおいても、十分な帯電を与えることができ、高画質の画像を形成することができる画像形成方法および画像形成装置を提供すること。【解決手段】 潜像担持体を帯電部材により帯電させる帯電工程と、潜像担持体に可干渉光を用いて潜像を形成する潜像形成工程と、トナーにより潜像担持体上の静電潜像を現像してトナー画像を得る現像工程と、形成されたトナー画像を転写材上に転写する転写工程と、を有する画像形成方法において、前記トナーが、少なくとも結着樹脂および着色剤を含有する着色粒子からなり、かつ、着色粒子の体積平均粒径が2.0〜5.0μmであり、1.0μm以下の着色粒子が20個数%以下であり、5.0μmを超える着色粒子が10個数%以下であり、前記帯電工程が、前記帯電部材と前記潜像担持体とが空隙を有した状態で、該潜像担持体を帯電させる工程であることを特徴とする画像形成方法および画像形成装置である。

請求項（抜粋）：

潜像担持体を帯電部材により帯電させる帯電工程と、潜像担持体に可干渉光を用いて潜像を形成する潜像形成工程と、トナーにより潜像担持体上の静電潜像を現像してトナー画像を得る現像工程と、形成されたトナー画像を転写材上に転写する転写工程と、を有する画像形成方法において、前記トナーが、少なくとも結着樹脂および着色剤を含有する着色粒子からなり、かつ、着色粒子の体積平均粒径が2.0〜5.0μmであり、1.0μm以下の着色粒子が20個数%以下であり、5.0μmを超える着色粒子が10個数%以下であり、前記帯電工程が、前記帯電部材と前記潜像担持体とが空隙を有した状態で、該潜像担持体を帯電させる工程である、ことを特徴とする画像形成方法。

IPC (3件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/02 101

FI (3件)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08 361

Fターム (7件)：

2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005CA21 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05