特許
J-GLOBAL ID:200903056493338472

テープ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239881
公開番号(公開出願番号):特開平7-093856
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 キャッチャをメインベースからアウトサート成形して形成した場合においても、スライダ摺動溝にバリを発生することなく、スライダのスライドを円滑にし、且つ前記スライダと前記キャッチャとの圧着を確実に行うことができるとともに、テープ走行の安定及び高画質の向上することが可能なテープ駆動装置の提供を目的とする。【構成】 メインベース8の所定位置に設けられた孔7cの周辺部にアウトサート成形によって形成されたキャッチャ7と、このキャッチャ7とは隔離した位置で前記メインベース8に設けられたスライダ摺動溝6と、テープを支持して前記摺動溝6に沿って移動し、前記キャッチャ7によって位置規制されるスライダ2とで構成され、前記キャッチャ7が、前記メインベース8を挟んで垂直方向にそれぞれ突出するボス部7a、7bを有し、前記スライダ2が、前記キャッチャ7への移動方向に開口し、前記それぞれのボス部7a、7bに圧着係止されるV字型2aまたはU字型2bの圧着部を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
メインベースの所定位置に設けられた孔の周辺部にアウトサート成形によって形成されたキャッチャと、このキャッチャとは隔離した位置で前記メインベース板に設けられたスライダ摺動溝と、テープを支持して前記摺動溝に沿って移動し、前記キャッチャによって位置規制されるスライダと、を具備したことを特徴とするテープ駆動装置。
IPC (3件):
G11B 15/665 101 ,  G11B 15/26 ,  G11B 15/61

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