特許
J-GLOBAL ID:200903056494921210

電気調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226280
公開番号(公開出願番号):特開平5-064612
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 制御回路用電源回路7に供給する電源ラインにリレー4によるON/OFF手段を設け、メインスイッチ3がONになった場合にリレー4を駆動する第1のリレー駆動回路5と、制御回路2からのリレー駆動信号によりリレー4を駆動する第2のリレー駆動回路の双方で駆動する構成とし、メインスイッチのON/OFF状態を検出するメインスイッチ検出回路10を設け、メインスイッチ3OFF後は制御回路2のリレー駆動信号を解除することにより、全ての電源系統を遮断するものである。【効果】 メインスイッチOFF後は制御回路自体の電源系を遮断する条件が満たされたときに、制御回路自体の判断により電気調理器のすべての電源を遮断することができ、使用者が調理をしていない場合の無駄な電力消費を減らす効果がある。
請求項(抜粋):
商用電源(1)からメインスイッチ(3)を介して接続した適数個の加熱手段(8)、(9)と、この加熱手段(8)、(9)等を制御する制御回路(2)と、制御回路(2)に接続された制御回路用電源回路(7)とからなる電気調理器において、商用電源(1)と制御回路用電源回路(7)の間にリレー(4)を設け、制御回路用電源回路(7)に制御回路(2)からのリレー駆動信号によりリレー(4)を駆動する第2のリレー駆動回路(6)を接続し、メインスイッチ(3)がONになった場合にリレー(4)を駆動する第1のリレー駆動回路(5)を加熱手段(8)、(9)と並列に接続し、メインスイッチ(3)のON/OFF状態を検出するメインスイッチ検出回路(10)を同じく加熱手段(8)、(9)と並列に接続し、前記リレー(4)の駆動はメインスイッチ(3)ON時に第1のリレー駆動回路(5)により行い、制御回路(2)からのリレー駆動信号により第2のリレー駆動回路(6)で保持し、メインスイッチ(3)OFF後は制御回路(2)自体の電源系を遮断する条件が満たされたときリレー駆動信号を解除することにより、全ての電源系統を遮断するものとしたことを特徴とする電気調理器。
IPC (3件):
A47J 27/00 ,  H05B 3/00 320 ,  H05B 3/00 330

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