特許
J-GLOBAL ID:200903056495200982

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346540
公開番号(公開出願番号):特開2002-152840
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 電話番号の利用効率を高めることができ、しかも、操作性を高めることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】 携帯電話機1が自動車12の車室内に持込まれ、携帯電話機1と無線通信モジュール10とが接近すると、携帯電話機1は、自己に付与されている電話番号を無線通信モジュール10に送信し、無線通信モジュール10は、携帯電話機1に付与されている電話番号を受信すると、受信した携帯電話機1に付与されている電話番号に基づいて電話通信を行う。携帯電話機1に付与されている1つの電話番号を携帯電話機1および無線通信モジュール10で共用することができ、電話番号の利用効率を高めることができる。この場合、携帯電話機1に付与されている電話番号を例えばブルートゥースの通信規格に準拠した無線通信方式にしたがって送信することから、SIMカードなどを用いることがなく、操作性をも高めることができる。
請求項(抜粋):
第1の無線通信機と第2の無線通信機とを備えた無線通信システムであって、前記第1の無線通信機は、前記第2の無線通信機との間で無線通信を行う第1の無線通信手段と、この第1の無線通信手段から前記第2の無線通信機に前記第1の無線通信機に付与されている当該無線通信機を識別するための無線通信機識別情報を送信させる第1の制御手段とを備え、前記第2の無線通信機は、前記第1の無線通信機との間で無線通信を行う第2の無線通信手段と、電話網との間で電話通信を行う電話通信手段と、前記第2の無線通信手段が前記第1の無線通信機から受信した無線通信機識別情報に基づいて前記電話通信手段に電話通信を行わせる第2の制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/54 ,  H04M 1/725 ,  H04M 1/738
FI (5件):
H04M 1/54 ,  H04M 1/725 ,  H04M 1/738 ,  H04B 7/26 109 P ,  H04B 7/26 H
Fターム (32件):
5K027AA12 ,  5K027AA16 ,  5K027BB01 ,  5K027CC06 ,  5K027CC08 ,  5K027EE03 ,  5K027EE13 ,  5K027HH23 ,  5K027JJ01 ,  5K027KK02 ,  5K036AA05 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036BB06 ,  5K036DD25 ,  5K036DD40 ,  5K036DD46 ,  5K036JJ05 ,  5K036KK18 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067DD16 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE03 ,  5K067EE16 ,  5K067EE35 ,  5K067HH05 ,  5K067HH13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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