特許
J-GLOBAL ID:200903056495360190

温室用保温カーテンの移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293997
公開番号(公開出願番号):特開2001-299109
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 温室内の保温空間を効率的に変化させ得る移動装置の動力伝達構造を変更することで、昇降駆動用モーターに加わる負荷を減少させて、保温カーテンの昇降作動を容易にする。【解決手段】 温室内の上部に、昇降用モーター4の動力伝達時に回転可能な駆動軸5を設け、駆動軸5には、昇降ワイヤー7を巻き取るための複数の巻取ドラム6をそれぞれ適所に一体的に設けるとともに、各巻取ドラム6に巻き取られる昇降ワイヤー7の一端を水平に延長し、各支持柱1により支持されている水平梁2,2’に設けられた第1ローラー8を介して下方に転向させた後、上下移動の可能な昇降機構に備えられた第2ローラー9を介して上方に転向させるようにするとともに、前記昇降機構が保温カーテン11を固定又は支持し、前記昇降手段を経由したワイヤー7の一端が水平梁2,2’に結束、固定されている。
請求項(抜粋):
温室内部で保温空間をつくるために設けられた保温カーテン11を、昇降装置を介して垂直方向に移動させ、開閉装置を介して水平方向に移動させて開閉する温室用保温カーテンの移動装置において、温室内の上部に昇降用モーター4の動力を受けて回転する昇降駆動軸5を温室の長手方向に設け、昇降駆動軸5には、昇降ワイヤー7を巻き取るための複数の巻取ドラム6をそれぞれ適所に一体的に設けるとともに、各巻取ドラム6に巻き取られる昇降ワイヤー7の一端で、保護カーテン11が設けられたフレーム部材を支持することにより、昇降ワイヤー7を介して保温カーテン11を上下移動可能にしたことを特徴とする温室用保温カーテンの移動装置。
IPC (2件):
A01G 9/24 ,  A47H 5/02
FI (2件):
A01G 9/24 L ,  A47H 5/02
Fターム (15件):
2B029AA02 ,  2B029RA08 ,  2B029RB13 ,  2B029RB21 ,  2E182AA07 ,  2E182AB05 ,  2E182AB06 ,  2E182AC01 ,  2E182CC04 ,  2E182DE21 ,  2E182DF43 ,  2E182DH10 ,  2E182DJ32 ,  2E182EF01 ,  2E182EG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-021751

前のページに戻る