特許
J-GLOBAL ID:200903056499638877

コイル部品およびそのコイル部品を使用したモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058550
公開番号(公開出願番号):特開平9-232127
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 リード線等を端子ピンに係止させる際に、このリード線等がコイル巻線の端末部に干渉せずに係止できるようにする。【解決手段】 このコイル部品は、コイル巻線3と、該コイル巻線3の端末部3a,3bを絡げる端子ピン4と、該端子ピン4の一端部を固定する端子部7と、端子ピン4に接続されコイル巻線3に通電する通電部材10とを有する。そして、端子ピ4ンの開放端側の直径を、通電部材10を引き出す根元側の直径より大きくし、通電部材10がラジアル方向に引っ張られた時に当接する当接部としている。なお、径を変える1手段としては、通電部材10の端末部を端子ピン4の開放端側に向けて端子ピン4に巻回する際、端子ピン4に絡げられた通電部材10の絡げ径を巻回開始部分に比べ、端子ピン4の開放端側を大きくする方法がある。
請求項(抜粋):
コイル巻線と、該コイル巻線の端末部を絡げる端子ピンと、該端子ピンの一端部を固定する端子部と、上記端子ピンに接続され上記コイル巻線に通電する通電部材とを有するコイル部品において、上記端子ピンの開放端側の直径を、上記通電部材を引き出す根元側の直径より大きくし、上記通電部材がラジアル方向に引っ張られた時に当接する当接部としたことを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 5/04 ,  H02K 3/46
FI (2件):
H01F 5/04 A ,  H02K 3/46 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 端子ピン付きボビン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-199922   出願人:富士電気化学株式会社
  • 特開平4-079745
審査官引用 (2件)
  • 端子ピン付きボビン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-199922   出願人:富士電気化学株式会社
  • 特開平4-079745

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