特許
J-GLOBAL ID:200903056500133229

有機EL素子の駆動方法及び駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008607
公開番号(公開出願番号):特開2001-203077
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子に逆バイアス電圧を印加することで発光寿命を延ばすとともに、駆動回路の構成を簡単にする。【解決手段】 商用交流電源10に変圧器1を接続し、変圧器1の二次側に抵抗2と有機EL素子20を直接に接続する。商用交流電源10のAC100Vを変圧器1で6〜10V程度に電圧降下する。抵抗2で電流制御し、有機EL素子20に順方向電圧を印加するとともに逆方向電圧を逆バイアス電圧として印加する。また、2つの整流ダイオードと2つの抵抗により、逆バイアス電圧を順方向電圧より低く設定し、有機EL素子の劣化を抑える。また、2つの有機EL素子を逆並列に接続し、順方向電圧と逆バイアス電圧を2つの有機EL素子間で交互に印加する。
請求項(抜粋):
陽極と有機層と陰極が順次積層された有機EL素子を駆動する有機EL素子の駆動方法において、交流電源を受動素子により構成された電圧降下装置にて降下し、この降下交流電圧を前記陽極と陰極との間に印加するようにしたことを特徴とする有機EL素子の駆動方法。
IPC (3件):
H05B 33/08 ,  G09G 3/12 301 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/08 ,  G09G 3/12 301 J ,  H05B 33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB00 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB09 ,  5C080DD29 ,  5C080EE25 ,  5C080FF02 ,  5C080FF08 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-137392
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023710   出願人:ティーディーケイ株式会社, 株式会社半導体エネルギー研究所
  • 特開平4-137392

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