特許
J-GLOBAL ID:200903056502100875

給水車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214257
公開番号(公開出願番号):特開2002-028648
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 災害時や断水時において、海水あるいは湖沼の水などを汲み上げ、これを災害地や断水地などに運んで飲料用に給水することを目的とする。【解決手段】 車体2には、タンク3内に貯溜される海水または原淡水を飲料水化ユニット4に供給するための圧送ポンプ5が支持される。圧送ポンプ5は、車体2のエンジンの出力軸(不図示)より伝達する駆動力にて駆動される。4本のROモジュール6に対しては、図1に示すように給水タンク3の原淡水または海水が、管路7により圧送ポンプ5側から供給される。各ROモジュール6の逆浸透膜により生成された飲料用の真水は、管路8により矢印A方向に給送され、先ず、逆止弁9を通過する。逆止弁9の下流側には注水エジェクタ10が配設される。注水エジェクタ10は塩素水タンク11内の塩素水を矢印A方向に供給される真水に吸入・添加させるものであり、こうして生成された飲料用の真水は給水口14より供給されることとなる。
請求項(抜粋):
車体上に給水タンクを備えてなる給水車にあって、給水タンクに貯溜される海水または原淡水を、車体に支持され、内部に備えられる逆浸透膜にて飲料用の真水とするROモジュールと、給水タンクに貯溜される海水または原淡水をROモジュールに供給するための圧送ポンプと、ROモジュールから供給される飲料用の真水を通過させるとともに、その通過圧力により該飲料用の真水に対して塩素水を吸入・添加させることとしてなる注水エジェクタと、車体に支持され、注水エジェクタにて塩素水が吸入・添加された飲料用の真水を給水可能とする給水口と、を備えてなる給水車。
IPC (12件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/08 ,  B60P 3/22 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76 ,  E03B 3/00
FI (14件):
C02F 1/44 A ,  B01D 61/08 ,  B60P 3/22 Z ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 520 F ,  C02F 1/50 531 N ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 550 H ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 E ,  C02F 1/76 A ,  E03B 3/00 Z
Fターム (29件):
4D006GA03 ,  4D006JA53A ,  4D006JA55A ,  4D006JA63A ,  4D006JA67A ,  4D006JA68Z ,  4D006JA70A ,  4D006JA71 ,  4D006KA17 ,  4D006KA53 ,  4D006KA54 ,  4D006KA68 ,  4D006KA71 ,  4D006KB30 ,  4D006KD23 ,  4D006KE09Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PC53 ,  4D006PC80 ,  4D050AA02 ,  4D050AA06 ,  4D050AB06 ,  4D050BB05 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA09

前のページに戻る