特許
J-GLOBAL ID:200903056503289092

タービン保護試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347351
公開番号(公開出願番号):特開2001-164906
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 運転中のプラントにおいて、タービン非常トリップ装置のマスタートリップ電磁弁の動作、制御ロジックの健全性確認試験を支援することにある。【解決手段】 発電プラントのタービンの回転を停止するタービントリップ弁がマスタトリップ電磁弁AとBを備えるタービン非常トリップ装置によって制御される発電設備において、中央制御盤27にマスタートリップ電磁弁ロジック試験パネル28と制御ロジックを有する試験制御・監視装置29を設け、マスタトリップ電磁弁Aの試験に際し、実際のタービン停止指令のタービントリップ模擬信号をトリップチャンネル(A)のテストボタン35aによって生成し、この模擬信号を用いて電磁弁Aを動作させると同時に、電磁弁Aが試験中であることを条件にタービントリップ弁を不動作とし、タービンを停止させることなく、電磁弁Aを試験する。マスタトリップ電磁弁Bについても同様である。
請求項(抜粋):
発電プラントのタービンの回転を停止するタービントリップ弁が複数個の電磁弁とサーボ弁の制御による油圧によって制御される発電設備において、前記複数個のうちの特定の電磁弁の試験に際し、実際のタービン停止指令のタービントリップ模擬信号を生成し、前記模擬信号を用いて前記特定の電磁弁を動作させると同時に、前記特定の電磁弁が試験中であることを条件に前記タービントリップ弁を不動作とし、前記タービンを停止させることなく、前記特定の電磁弁を試験することを特徴とするタービン保護試験装置。
FI (4件):
F01D 21/00 X ,  F01D 21/00 M ,  F01D 21/00 V ,  F01D 21/00 W
Fターム (12件):
3G071AA02 ,  3G071AA08 ,  3G071AB01 ,  3G071BA25 ,  3G071CA03 ,  3G071CA08 ,  3G071DA00 ,  3G071DA02 ,  3G071EA01 ,  3G071EA04 ,  3G071FA00 ,  3G071JA02

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