特許
J-GLOBAL ID:200903056504751920

スピンドルモータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071984
公開番号(公開出願番号):特開平5-284779
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 低電圧電源を用いた場合においても、少ない消費電流で確実に起動でき、かつ、目標とする回転数まで上昇できるようにする。【構成】 三相・モード制御部11は、起動動作を開始すると、まず、モード切換信号16をバイポーラ駆動モードに設定し、三相制御信号15と共に駆動回路12に出力し、モータ13をバイポーラ駆動する。モータ13が回転を始めると、速度検出部14により検出される速度信号19によって三相・モード制御部11がその状態を確認し、加速のための三相制御信号15を駆動回路12に出力する。その後、三相・モード制御部11は、モータ13が所定の切換え回転数に達したことを速度信号19によって検出すると、モード切換信号16をユニポーラ駆動モードに切換えて更に加速し、モータ13が定常回転数に達するまで待って起動制御を終了する。
請求項(抜粋):
スピンドルモータと、バイポーラ駆動方式によるモータ駆動手段と、ユニポーラ駆動方式によるモータ駆動手段と、上記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、起動時はモータの駆動を上記バイポーラ駆動方式による駆動手段に切換え、上記回転数検出手段により上記モータが所定回転数に達したことを検出した後は上記モータ駆動手段をユニポーラ駆動方式に切換える切換え手段とを具備したことを特徴とするスピンドルモータ制御回路。

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