特許
J-GLOBAL ID:200903056506576297

エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237640
公開番号(公開出願番号):特開平7-094281
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 フィルタを用いることなく、十分な発光輝度を有する良好な青色発光EL素子を提供する。【構成】 ガラス基板11上に、第1透明電極12,第1絶縁層13,発光層14,第2絶縁層15及び第2透明電極16を形成したエレクトロルミネッセンス素子において、発光層14が発光中心元素を添加した4硫化2ガリウムカルシウム(CaGa2S4)から成るとともに、発光層14の母材が(400)面に強く配向し、かつ(400)面と(422)面とのX線回折強度比、即ちI(400)/I(422)が4より大きくしたエレクトロルミネッセンス素子とする。
請求項(抜粋):
第1電極,第1絶縁層,発光層,第2絶縁層及び第2電極を、少なくとも光取り出し側の材料を光学的に透明なものにて順次積層したエレクトロルミネッセンス素子であって、前記発光層が発光中心元素を添加した4硫化2ガリウムカルシウム(CaGa2S4)から成るとともに、前記発光層の母材が(400)面に強く配向し、かつ(400)面と(422)面とのX線回折強度比、即ちI(400)/I(422)が4より大きいことを特徴としたエレクトロルミネッセンス素子。

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