特許
J-GLOBAL ID:200903056507487786

コールウェイティングサービスを利用可能なモデム通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110930
公開番号(公開出願番号):特開平9-027869
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 モデムと通話中着信通知サービス間に相互操作性を付与する新規なモデム通信方法を提供する。【解決手段】 第三者着信呼出しに対応する通話中着信通知注意喚起信号音が受信されると、モデム102は通話中着信通知通知信号を生成する。プロセッサ106はその通話中着信通知注意喚起信号音を受信し、モデム102,104を介してプロセッサ108へ別の通話中着信通知通知信号を送出する。プロセッサ108は両モデムを介してプロセッサ106へ通話中着信通知確認信号を送出し、両モデムを保留する。この保留状態ではモデム間の通信はモデム104が再開信号を受信するまで停止する。第三者着信呼出しが終了すると、プロセッサ106は再開信号を送出しモデム104は保留状態から出る。
請求項(抜粋):
通話中着信通知サービスを実行するために装備されている第1モデム、第2モデム及び公衆交換電話網(PSTN;Public Switched Telephone Network)間に相互操作性を付与するための通信方法において、本通信方法が、以下のステップ、即ち、(a)前記第1モデムと第2モデムとの間に前記PSTNを通じて第1通信リンクを確立するステップと、(b)前記PSTNから前記第1モデムへ伝送されている、第三者着信呼出しに対応する通話中着信通知エベント通知が認識されたとき、前記第1通信リンクを保留状態にし、前記第1モデムと前記第三者着信呼出しとの間に第2通信リンクを確立するステップと、(c)前記第三者着信呼出しが終了したとき、前記第1通信リンクを再開するステップとを包含することを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/42 F

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