特許
J-GLOBAL ID:200903056507879498

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125938
公開番号(公開出願番号):特開平9-311757
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の座標入力部を、1つの統合座標入力部として使用する場合に、個別座標入力部上のある点から、他の個別座標入力部上のある点まで、ペンを移動させた場合に、1本の連続した線の座標入力を可能とする。【解決手段】 複数の座標入力部5A、5Bからなる座標入力装置において、入力部5A、5B上のいずれかに、ペン6が接触状態であるか、非接触状態であるかを検出する検出手段12と、検出手段12の検出出力に基づいて、ペン6が入力部5A、5B上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測する計測手段14と、計測された非接触時間を所定時間と比較し、判別する比較手段15と、比較結果に基づいて、非接触時間が所定時間以内であると判断されたときは、ペン6は、座標入力部上のいずれかに対する接触状態を継続していると見做し、所定時間以内でないと判断されたときは、入力部5A、5B上のいずれかに対する接触を終了していると判断する。
請求項(抜粋):
隣接部分間に幅狭の不連続部分を有する複数の座標入力部からなる座標入力装置において、前記複数の座標入力部上のいずれかに、ペンが接触状態であるか、非接触状態であるかを検出する検出手段と、前記検出手段の検出出力に基づいて、前記ペンが前記複数の座標入力部上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された前記非接触時間を所定時間と比較し、前記非接触時間が前記所定時間以内か否かを判別する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記非接触時間が前記所定時間以内であると判断されたときは、前記ペンは、前記複数の座標入力部上のいずれかに対する接触状態を継続していると見做し、前記非接触時間が前記所定時間以内でないと判断されたときは、前記複数の座標入力部上のいずれかに対する接触を終了していると判断するようにしたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 15/02 301
FI (2件):
G06F 3/03 380 E ,  G06F 15/02 301 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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