特許
J-GLOBAL ID:200903056509665169

画像監視システム及び画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186228
公開番号(公開出願番号):特開2000-020838
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 視野異常を検知する画像監視システムにおいて、レイアウト変更が行われ、それが元の状態に戻された場合に、無駄な検知又は対策がされることを防止する。【解決手段】 画像センサがレイアウト変更により視野異常を検知し、監視センタ装置から基準画像更新許可信号を受信したとき(S18)に、画像監視装置は画像センサに基準画像の更新を指示する(S19)。基準画像更新許可信号を受信する前に、レイアウトが元に戻されて画像センサが視野異常の復旧を認識する(S13のN)と、基準画像更新許可信号を受信しても(S23のY)、基準画像の更新は行わない。したがって、無駄に基準画像の更新がされることがなくなる。
請求項(抜粋):
基準画像に基づいて視野異常を検知する画像センサと、この画像センサが接続される画像監視装置と、この画像監視装置と通信回線を介して接続される監視センタとを含む画像監視システムにおいて、前記画像監視装置は、前記監視センタから基準画像更新許可信号を受信したときに、前記画像センサに対して、現状態画像を新たな基準画像として更新する基準画像更新指示信号を送出する基準画像更新手段と、前記画像センサから視野異常信号を受信したとき視野異常を認識し、その後、画像センサから正常信号を受信したとき視野異常の復旧を認識する視野異常認識手段を具備し、前記基準画像更新手段は、前記基準画像更新許可信号を受信したときに、前記視野異常認識手段が視野異常を認識している場合にのみ前記基準画像更新指示信号の送出を行い、視野異常の復旧を認識している場合は前記基準画像更新指示信号の送出を行わないことを特徴とする画像監視システム。
IPC (3件):
G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B 13/196 ,  G08B 25/00 510 M ,  H04N 7/18 D
Fターム (30件):
5C054DA09 ,  5C054FC01 ,  5C054FC13 ,  5C054GB12 ,  5C054GD03 ,  5C054HA18 ,  5C084AA01 ,  5C084AA07 ,  5C084AA15 ,  5C084BB01 ,  5C084BB04 ,  5C084CC19 ,  5C084DD11 ,  5C084FF04 ,  5C084FF13 ,  5C084GG18 ,  5C084GG51 ,  5C084GG56 ,  5C084GG78 ,  5C087AA02 ,  5C087AA09 ,  5C087AA24 ,  5C087BB12 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158297   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158297   出願人:三菱電機株式会社

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