特許
J-GLOBAL ID:200903056510169752

無溶剤型接着剤組成物及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282279
公開番号(公開出願番号):特開2004-115681
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】本発明の目的は,食品包装、医療品包装、化粧品包装用材料等として有用な無溶剤型接着剤組成物であって、塗工性に優れると共に接着性にも優れる無溶剤型接着剤組成物を提供することである。【解決手段】ガラス転移温度が高く、数平均分子量の大きいポリエステルポリオール(A)、ガラス転移温度が低く、数平均分子量の小さなポリエステルポリオール(B)、単官能アルコール(C)、脂環族ジイソシアネート化合物もしくは芳香族ジイソシアネート化合物から形成される3官能のイソシアネート化合物(D)、脂肪族ジイソシアネート化合物から形成される3官能のイソシアネート化合物(E)及び多塩基酸無水物(F)を含有することを特徴とする無溶剤型接着剤組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が10〜40°C、数平均分子量が500〜2000のポリエステルポリオール(A)30〜70重量%、ガラス転移温度が-70〜0°C、数平均分子量が500〜2000のポリエステルポリオール(B)20〜50重量%、単官能アルコール(C)5〜30重量%(ポリエステルポリオール(A)、(B)及び単官能アルコール(C)の合計を100重量%とする)、脂環族ジイソシアネート化合物もしくは芳香族ジイソシアネート化合物から形成される3官能のイソシアネート化合物(D)、脂肪族ジイソシアネート化合物から形成される3官能のイソシアネート化合物(E)(但し、上記3官能のイソシアネート化合物(D)及び(E)中の合計のイソシアネート基と上記ポリエステルポリオール(A)、(B)及び単官能アルコール(C)中の合計の水酸基との比は、イソシアネート基/水酸基=0.5/1.0〜1.5/1.0)、 及び多塩基酸無水物(F)を含有することを特徴とする無溶剤型接着剤組成物。
IPC (1件):
C09J175/06
FI (1件):
C09J175/06
Fターム (15件):
4J040EF072 ,  4J040EF111 ,  4J040EF112 ,  4J040EF281 ,  4J040EF291 ,  4J040EF301 ,  4J040HA286 ,  4J040HB22 ,  4J040LA02 ,  4J040LA07 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA06 ,  4J040NA08

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