特許
J-GLOBAL ID:200903056512802142

複数媒体を用いる通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014138
公開番号(公開出願番号):特開平9-215066
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】従来のリモコンシステムと互換性があり、拡張された通信を得る。【解決手段】第1の通信手段での通信データフォーマットは、リーダコードと、これに続き各々予め規定された規定ビット数で構成されるカスタムコード、ファンクションコード、誤りチェックのための反転コードが順次が配備された現行と互換性のあるコード列と、規定ビット数の拡張コードと、この拡張コードによって指定される任意の長さのデータ列と、誤りチェックのための反転コードが順次が配備された新規のコード列と有し、第1の通信手段による送信時は、前記新規のコード列を利用して自己認識コードを送信し、受信側では相手認識コードを取込み、記憶手段に記憶するようにし、第2の通信手段による呼び出し時は記憶手段に前記相手認識コードが登録されている場合のみ応答し有効な通信を行う。
請求項(抜粋):
第1と第2の通信装置は、それぞれ固有な自己認識コードを有し、またそれぞれは単一指向性の媒体を利用して通信を行う第1の通信手段と、前記第1の通信手段が利用する媒体とは異なる指向性の広い媒体を利用して通信を行う第2の通信手段と、相手認識コードを記憶するための記憶手段とを有し、前記第1の通信手段による媒体のデータフォーマットは、これからリモコンデータを送ることを意味する規定長の変調信号とこれに続く空白時間からなるリーダコードと、これに続いて、各々予め規定された規定ビット数で構成されるカスタムコード、ファンクションコード、及び誤りチェックのためにそれぞれの各コードのビットを反転させた反転コードが順次が配備された現行と互換性のあるコード列と、さらに続いて、規定ビット数の拡張コードと、この拡張コードによって指定される任意の長さのデータ列と、誤りチェックのために拡張コード、データ列のビットを反転させた反転コードが順次が配備された新規のコード列とを有し、第1の通信手段による送信時は、前記新規のコード列を利用して、自己認識コードを送信し、受信時は、前記新規のコード列を利用して送られてくる、相手認識コードを取込み、取込んだ相手認識コードは、前記記憶手段に記憶するようにし、第2の通信手段による送信時は前記自己認識コードと前記相手認識コードを伝送して相手の呼び出し行い、相手からの呼び出し時は前記記憶手段に前記相手認識コードが登録されている場合のみ応答し有効な通信を行うようにしたことを特徴とする複数媒体を用いる通信方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/14
FI (3件):
H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/14 K

前のページに戻る