特許
J-GLOBAL ID:200903056513776072

管体の製造方法及びその製造に用いる中子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048819
公開番号(公開出願番号):特開平9-239750
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 管体の形状に係わらず中子の抜き取りを容易とする。【解決手段】 リボン片12を密着させながら螺旋巻きすることでチューブ状の中子8を形成し、この中子8を湾曲させつつ円弧状の金型1にセットする。そして、この金型1内にウレタン樹脂原液を流し込み、硬化させる。その後、リボン片12の一端部を引き出せば中子8はほどけるようにして抜き取られ、これにて曲管5が成形される。従って、曲管5等、従来中子が抜き取り難いとされていた形状のものであっても容易に成形することができる。
請求項(抜粋):
帯片を密着させながら螺旋巻きすることでチューブ状の中子を形成するとともにその中子を成形型内に配し、その成形型と前記中子との間の空間に成形材料を注入して硬化させ、その後、前記中子を形成する帯片の一端部を引っ張り出して前記成形型内から前記中子を取り除くことを特徴とする管体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 39/26 ,  B29C 33/76 ,  B29K 75:00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 39/26 ,  B29C 33/76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-205848
  • 成型金型および成型方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015956   出願人:坂本富士夫, 村島昭男, 柳田博明

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