特許
J-GLOBAL ID:200903056513979429

ケーキ貯留乾燥ホッパー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321098
公開番号(公開出願番号):特開2004-154638
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】貯留ホッパーの底部から乾燥空気を送気して、大容量のケーキを均一に乾燥し、送気室に落下する微細粒子のケーキも排出できる装置を提供する。【解決手段】通気多孔板(2)を貯留ホッパー(1)の側壁(1a)に枢着し、通気多孔板(2)の枢着点(2a)より下方の側壁(1a)に枢着した下部ゲート(3)で貯留ホッパー(1)の排出口(4)を閉止して、通気多孔板(2)の先端を支持させ、通気多孔板(2)と下部ゲート(3)の枢着点(2a、3a)間の貯留ホッパー(1)の側壁(1a)に空気の供給孔(9)を設けたので、下部ゲート(3)で貯留ホッパー(1)の排出口(4)を閉止すれば、通気多孔板(2)上に脱水ケーキ(A)が貯留でき、下部ゲート(3)と通気多孔板(2)の間に送気室(6)が形成され、脱水ケーキ(A)を均一に乾燥できる。そして、排出口(4)を解放すれば、下部ゲート(3)上に落下した微細ケーキ(D)も乾燥ケーキ(C)とともに排出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯留ホッパー(1)に投入した脱水ケーキ(A)に空気を供給し、貯留ホッパー(1)の排出口(4)を解放して水分を蒸発させた乾燥ケーキ(C)を排出する貯留ホッパー(1)において、多数の通気孔を有する通気多孔板(2)を貯留ホッパー(1)の側壁(1a)に回動自在に枢着し、通気多孔板(2)の枢着点(2a)より下方の側壁(1a)に回動自在に枢着した下部ゲート(3)で貯留ホッパー(1)の排出口(4)を閉止して、通気多孔板(2)の先端を支持させると共に、通気多孔板(2)と下部ゲート(3)の枢着点(2a、3a)間の貯留ホッパー(1)の側壁(1a)に空気の供給孔(9)を設けたことを特徴とするケーキ貯留乾燥ホッパー。
IPC (4件):
C02F11/12 ,  F26B11/02 ,  F26B21/04 ,  F26B25/04
FI (4件):
C02F11/12 B ,  F26B11/02 ,  F26B21/04 C ,  F26B25/04
Fターム (19件):
3L113AA01 ,  3L113AB03 ,  3L113AC25 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC51 ,  3L113AC58 ,  3L113AC63 ,  3L113AC67 ,  3L113AC74 ,  3L113BA37 ,  3L113DA11 ,  3L113DA26 ,  4D059AA03 ,  4D059BD01 ,  4D059BD24 ,  4D059CA15

前のページに戻る